事件の基本情報
| 裁判所 | 東京地方裁判所 |
|---|---|
| 事件番号 | 令和4合(わ)102 |
| 判決日 | 2023-06-13 |
| 分類 | 民事 |
この事件の代理人
判決文から代理人弁護士を特定できていません。判決文に代理人名が記載されない事件も多くあります。
争点(判決文より)
本件の争点は、本件 犯行当時、被告人が心神喪失の状態になかったといえるか否かである。この点、検 察官は、被告人は統合失調症による幻覚(以下では幻聴、幻視等を含む概念として 用いる。)の著しい影響を受けて本件犯行を行ったため心神耗弱の状態にはあった 20 が、残された正常な精神機能(統合失調症の症状以外の部分)によって本件犯行を 行った部分もあり、心神喪失の状態にはなかったと主張する。これに対し、弁護人 は、被告人は統合失調症による幻覚の圧倒的な影響を受けて本件犯行を行ったもの であり、心神喪失の状態にあった疑いがあると主張する。なお、被告人に本件犯行 の故意が認められるか否かについても争いがある。 25
主文(判決文より)
5 被告人は無罪。
出典
本ページは裁判所が公開する判例データに基づいています。