事件の基本情報
| 裁判所 | 知的財産高等裁判所 |
|---|---|
| 事件番号 | 平成24(行ケ)10037 |
| 判決日 | 2013-03-19 |
| 分類 | 知的財産 / 特許 |
| 判決種別 | 判決 |
| 判決文が挙げた条文 | 特許法29条1項、特許法36条4項 |
| 当事者 | 被告 フジタ製薬株式会社 |
この事件の代理人
争点(判決文より)
本件の争点となる構成要件の部分(請求項8, 21においても試験条件は同趣旨。)であり,「構成要件1F(2)」と称する。)。 【請求項1(訂正発明1)】 「下記の(a)~(d)から成り, 式(I)の化合物は1~20%(w/v)の割合で存在し, 結晶化阻害剤は1~20%(w/v)の割合で存在し且つ(c)で定義した溶媒中に式(I) の化合物を10%(W/V),結晶化阻害剤を10%添加した溶液Aの0.3ml をガラ ススライドに付け,20℃で24時間放置した後にガラススライド上を肉眼で観察 した時に観察可能な結晶の数が10個以下あり, 有機溶媒(c)は組成物全体を100%にする比率で加えられ, 有機共溶媒(d)は(d)/(c)の重量比(w/w)が1/15~1/2となる割合で存在し,有 機共溶媒(d)は水および/または溶媒 c)と混和性がある, - 3 - 動物の身体の一部へ局所塗布することによって動物の全身へ拡散する,直ちに使 用可能な溶液の形をした,寄生虫からペットを治療または予防するための組成物: (a) 〔化1〕で表される殺虫活性物質: 【化1】 (ここで, R はハロゲン原子,CNまたはメチル基を表し, R はS(O) R ,4,5-ジシアノイミダゾール-2-イルまたはハロアルキル 2 n 3 基を表し,ここで, R はアルキルまたはハロアルキル基を表し, R は水素またはハロゲン原子を表すか,NR R ,S(O) R ,C(O)R また 4 5 6 m 7 7 はC(O)OR ,アルキル,ハロアルキル,OR または-N=C(R )(R )を表し, 7 8 9 10 ここで, R およびR はそれぞれ独立に水素原子,アルキル,ハロアルキル,C(O)アル 5 6 キル,S(O) CF ,アシルまたはアルコキシカルボニル基を表すか,R とR と r 3 5 6 が一緒になって2価のアルキレン基を作り,このアルキレン基は2価のヘテロ原子 を1つまたは2つを含むことができ, R はアルキルまたはハロアルキル基を表し, R はアルキル,ハロアルキル基または水素原子を表し, R はアルキル基または水素原子を表し, R は単数または複数のハロゲン原子で置換されていてもよいフェニルまたは - 4 - ヘテロアリール基を表し, Xは炭素,三価の窒素原子またはC-R を表し, R は水素原子,CNまたはNO を表し, 12 2 yはSF 基,CN,NO ,S(O) CF ,ハロゲン原子,ハロアルキルまたは 5 2 r 3 ハロアルコキシ基を表し, m,nおよびrは互いに独立に0,1または2の整数を表し, pは1,2,3,4または5の整数を表し, ただし,R がメチルの場合は,R がハロアルキルで,R がNH で,pが2で, 1 3 4 2 6位にあるyがClで,4位にあるyがC
主文(判決文より)
特許庁が無効2010-800061号事件について平成23年9月2 1日にした審決を取り消す。 訴訟費用は被告の負担とする。 - 1 -
出典
本ページは裁判所が公開する判例データに基づいています。